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2006.07.30 梅雨あけましたね

3週間ぶりにカヌーに行ってきました。学生から離れ、OB小屋に移ってから初めての川です。これまでことごとく敬語を使われる立場だったのが一変、合宿所のメンバーほぼ全員に敬語を使いまくってきました。
敬い謙る言葉を駆使しながら、適度な上下関係は人間関係の潤滑油だな、と思いました。

金曜の夜に行き、その場にいた3人で少し飲み、土曜は合宿中の学生達と漕ぎ、夜は17人でバーベキュー。日曜は朝だけ漕いで帰ってきました。

土曜の夕方、合宿所の近くに住んでる友人と散歩に出掛けたら、空が夏の雲に覆われていました。風も涼しく、緑は美しく、友人には癒され、最高の時間だったのですが、空腹に耐え切れなくなった私は途中で引き返し、合宿所に戻りました。その途中で一匹の犬と知り合いになりました。腰の高さほどの塀の上で寝そべってるので大変なでやすいのです。今日の昼間も見かけたので挨拶しておきました。梅雨明けの暑さで犬は玄関マットみたいに伸びてましたが、ちゃんと挨拶してくれましたよ、いいこです。
そんなふうに犬をなでながら、おっ、ちゃんと新しい環境に自ら進んで順応しようとしてるはないか、と自画自賛のひと時を過ごしました。

帰り際。そろそろ帰りましょうよ、の一言から一時間。もう少し、もう少し、と言いつついつまでもウィニングイレブンを止めない先輩を待って電車を2本も遅らせたものの、この調子じゃ永遠に帰れない、と結局一人で帰ってきました。

本当にギリギリまで待っていたので、慣れないサンダルで歩いてるのでは間に合わず、真夏のアスファルトを裸足で駅まで突っ走りました。
今もまだ、足の裏がヒリヒリしてます。すべてはウィニングイレブンが元凶のような気がしてきます。こんなんだから、なかなかサッカーを好きになれないんだよー

2006.07.24 バイト再開

今日からまたバイトが始まりました。2週間ぶりにお会いするわりには皆さんあまり久しぶりな感じがしませんでした。この職場、性に合ってるのかもしれません。

2週間前と違って今回は肉体労働はなしです。ダンボールが積み上げられた部屋に連れて行かれたときは一瞬、まだ痛む親指をさすりつつ覚悟を決めましたが、なんと荷物を整理してたらもののけ姫の絵コンテ(原寸大コピー)が出てきたので見てていいよ、とのことでした。

お金をもらってコンテを見られるなんて、うしし…と思ってましたが、膨らんでくる良心に根負けして仕事をもらいに戻りました。

お昼休み、ゆっくり読書しよーと思い、駅前のカフェに行きました。2週間前は時間が遅かったのか空いていたのに今日は満席でした。運良く私は座れたものの、いつまでもお盆をもってうろうろしてるおばあちゃんが一人。合席にお誘いしました。

そのまま、おばあちゃんちの息子が離婚してて、孫娘の上の子はちゃんとしたけど、下が22歳なのにフラフラ遊んでばっかりで、曾孫が3ヶ月で可愛くて、飼ってる黒猫は13歳で犬に咬まれて以来怖がって一人で外に出られないから綱をつけて散歩に連れていってて、おばあちゃんは元気に見えるけど実はペースメーカーをつけてて、シルバーパスでバスに乗り放題なの。というお話を聞きました。

レ・ミゼラブルもいいけど、一人のおばあちゃんの日常を聞くのも面白いものです。

夕食を社長と一緒に7人分作りました。というかほとんど私が一人で野菜を切りました。昼間もののけ読んでサボってた分もこれでチャラでございます。

2006.07.22 昨日と一緒じゃん

日曜日に借りてきた7本のビデオとDVD。その中で唯一の実写作品を見ました。
ワンダフルライフ。
「誰も知らない」の監督是枝裕和さんの作品です。

「あなたは昨日、お亡くなりになりました。ここにいる間にあなたの人生を振り返って大切な思い出をひとつだけ選んで下さい。」

そうして選んだ思い出が映像化されたフィルムを見て、死者はそれ以外の全てを忘れ、永遠に大切な思い出の中で過ごすことになる、というお話です。

静かで美しくて、日本の映画っていいな、日本人でよかったな、と思う演出でした。

私が選ぶとしたら…裏の家からハナちゃんというマルチーズがうちの庭に迷い込んで来て一緒に遊んだ思い出かな。2歳の夏のことです。母は「ハナちゃんうちにうんちしてくのよねぇ、まったく」と言いながら一緒に笑っていました。姉二人は幼稚園と小学校に行っていて、遊び相手が帰ってくるのを毎日心待ちにしていた頃です。

うちは長寿家系なので、何事もなければ私はあと60年近く生きることになります。その間にもっと幸せな思い出を「作らなきゃ」ではなく「作れたらいいな」と思う映画でした。

2006.07.21 昨日と一緒じゃん

いえいえ、一緒じゃありません。

さらにゆっくりごろごろしております。

2006.07.20 ごろごろ ろごろご

ここ最近、ちょっと人間関係をサボっていたらあっという間に携帯が無用の長物になってしまいました。今朝、一週間ぶりに鳴ってくれたので、こんなことも書けるんですがね。

長野県の天竜川が大変なことになってます。堤防が決壊してミルクコーヒーがだばだばと、いまにも溢れ出しそうです。

つくばに住んでいた頃は、全国各地から学生が集まってるもので、日本のどこかが災害にあうと、「○○ちゃん実家大丈夫?」「うん昨日電話したらうちの方は大したことないって」なんて会話がよく聞こえてきたものでした。

千葉に戻ってきて、接する人もほとんど首都圏民になってからというもの、遠くの災害がすっかり他人事のようになってきてたな、と思いました。県民のるつぼ、研究学園都市つくば、やはりかの地は人情に溢れています。

一昨日テレコムのアニメ塾の体験版を体験してみたのですが、自分のPCの動作環境がどうも怪しい。10万円でプロのアニメーション技術を教われるのは嬉しいですが、10万払って動かない!では虚しすぎます。ちなみに今年の健康保険の支払いは15万円でした。うう…そりゃあショックで背中が痛くなりもすれば、人間関係もサボりたくなるってものです。600円のガマ口買うのにだってためらいますよ。もう新しい服はユニクロでしか買いません…と親友に行ったら「じゃ私はジャスコにする」って言ってました。さすが親友。

明日はいよいよアレクサンドル・アレクセイエフのDVD発売日。でも予約したのが今日だから明日には届かないだろうな。。。最近すっかりAmazonギフト券の魔の手にはまっております。ああ、一日くらいお金のことを考えないで過ごしたい。。。

なんて思いません。私は数字大好き人間ですから。だから理数系の学類に再入学を…ぶつぶつぶつ

2006.07.19 ざーざー雨が降る中を

伸びすぎた前髪をちょきちょきと切って、飯田橋にでかけました。まずは東京日仏学院にてポール・グリモー展。「王と鳥」の原画、背景スケッチを見る。生徒のおばちゃん達に私もジロジロ見られる。

新宿に移動して初台まで雨の中とことこと歩きます。途中、ベローチェにて軽食。店員のお姉さんが元気で笑顔が気持ちよかった。

オペラシティ・ギャラリーにてインゴ・マウラー展。光の魔術師だけあって美術館の中が神聖な空気で満たされてました。一人で来る美術館では好きなだけ空間を楽しめるのがよろしいですね。

1Fの店にてクマのがま口財布に目を奪われました。お金ないしな…と迷ったものの、 600円にて最近なくしかけてた人生の遊びを購入。フワフワでかわいい。いい買い物でした。

品川に移動して今度は原美術館にて束芋のヨロヨロン。怖いのに見たくなるお化け屋敷に入るのと同じ心理。気持ち悪いのに釘付けにされてしまう束芋作品。何人かくすくす笑いながら見てる人がいて尊敬しました。私はとても笑えない。

先週の日曜日は近所のビデオ屋が安いので大量にアニメーション作品を借りていました。商業アニメーションVSファインアニメーション(私流のアートアニメーション定義です)の見えないエディラインでふらふらしていた昨今に自ら追い討ちをかけてますますわからなくなってたところに、束芋です。

あ、この人ってアニメーション作ってるわけじゃないんですよね。表現したいものがあってインスタレーションて形をとってて、アニメーションもその一部なだけ。

そうそう、これでした。

2006.07.17 鳥山明みたいだね

お母さんまだかなぁ…   …あっ帰ってきたよ!

海の日です。三連休でしたね。
小学生の頃「海の日をつくろう!」というキャンペーンのもと東京湾・一日親子クルーズ体験というのに参加したことがあります。船内にプールが三つもあり、映画館もあり、世界旅行にもいけるという豪華客船でした。その中でオリエンテーリングをし、ポイントに行くごとにお菓子やおもちゃをもらいました。

美しい思い出です。

この三連休に私も少なからず貢献しているのですね。感謝だね。お菓子がもらえて祝日も増やせるなんて、素晴らしいキャンペーンでした。

さてそんな素晴らしき今年の三連休、私は激しい背中の痛みと戦っておりました。
謎の高熱に続く謎の激痛です。 今朝は起きたと思ったら居間のソファに倒れこんでしまいました。今回は突き指なしです。よかった。

肋骨に疲労骨折の疑いをかけてみるものの、海の日で整形外科もお休みとのこと。湿布を貼ってひたすら耐えました。
背中に湿布を張るのは人に頼むのが一番ですね。家族のありがたみを実感した一日でした。ついでに背中に湿布を張るマシンを開発して特許でもとってやろうか、と親子の会話を弾ませました。

夜になって痛みもだいぶ治まり、NHKスペシャル「恐竜VSほ乳類」を見ました。
最近本気で生物学類に入学しなおそうかと考え始めております。
それはさておき。
近年、ティラノサウルスには羽毛が生えていたらしいとの噂がありましたが、どうやら毛が生えてたのは少年時代までだったそうです。そして、その少年時代の姿というのが本日の絵でございます。

このマトリョーシカのような“顔なし”のような、モコモコで可愛らしいほっかむり姿の少年T-REX達ですが、親子で群れをなしてはそれは機能的な狩をしていたそうです。ティラノサウルスは家族愛がとーっても強い珍しい爬虫類だったそうです。 海の日を親子の日に改名したらどうでしょう、と痛む背中を背負いながらぼーっと考えました。

2006.07.12 CGだった

卒業制作もCGだったんですよ

大学時代の親友と六本木ヒルズにてカーズとピクサー展を見てきました。

親友といっても会うのは一年ぶりなのですが、そんな久しぶりでも構わず、何でも話せる仲であります。多くを語らずとも伝えたい気持ちを理解してくれます。やはり親友であります。

まがりなりにも大学時代は3DCGをかじっていた私にとって、ピクサー展はとても興味深いものがありました。CGの会社だけど、展示物はマケット(模型)やスケッチが中心です。いまさらのことながら、CGができる人々は絵だってちゃーんと描けるのですね。 クリエイター達の真摯な姿勢が伝わってきた大変印象のよい展示でした。

初期の短編映画も何本か流れていました。実はちゃんと見たことがなかった「ルクソーJr.」をついに見ることができました。期待を裏切ることなく、大変可愛らしい映画でした。Jr.がお尻をフリフリする仕草がたまらない。
コードってモーフィングなのかなぁ?ボーンなのかなぁ?IK使ってる?なんて昔の記憶が蘇ってきたものです。

最期の展示物は立体ゾーマトロープ。
まがりなりにも一応総合造形卒の二人は「あ!岩井さんだ岩井さんだ!」と思わず大騒しながら釘付けになって3度も連続で見入っていました。そしたらストロボで気持ち悪くなっちゃった。ご覧になる方はお気をつけください。
ちなみに一番手前で手を振ってるエイリアンが私達のお気に入りです。

最期に、芋洗い坂のカフェで食べたジェラートが美味しかったのことを書き添えておきます。

2006.07.11 小さな骨

昨日のレントゲン写真で、問題の関節部分に小さな骨の欠片が写っていたんです。すごく気になったけど、お医者さんには聞けずに帰ってきました。

母に聞いてみたところ、それは誰にでもある骨で、成長過程を診るのにとても大切な骨なんだそうです。この小さな欠片がしっかりした硬い骨になってくると成長期の終わりを示すのだそうで。

母は元歯医者なせいか、人体や薬に関してはやたらと詳しい人です。こんな珍しいことを知ってるのに、サケ瓶の賞味期限を見ずに買ってきて、「うわ!これ明後日までじゃない!」とかよく怒ってます。「そんなの瓶の蓋に堂々と書いてあるのに見ないで買ったお母さんが悪い」と言うと、「あのスーパーのことは信頼してたのよ!」と言い返してきます。

普段から他人を信用するな、と私に言い聞かせてるくせに〜とはさすがに言い返しませんが。ね。

こうやって今日も矛と盾でやりあっております。平和な日々が続いております。

チェコ旅行記を更新しました。

2006.07.10 右だから余計に心配

紆余曲折を経た結果、やっぱりバイトを続けそうです。来週から週3でまた頑張ります。しかし、雇用保険のことを考えたら週2にしてもらえばよかったかも…

再開早々にまたもや会計相談が開かれることになりそうです。

10日も前に突き指した右親指の腫れがいまだにひきません。物を掴むなど基本的な動作は支障ないのですが、トイレでズボンを下ろすような指を反らせる動作が非常に痛いです。日常生活大いに支障あり。 医者に行ってきました。
「この関節は時間がかかるから一月くらい待つしかないね。力仕事とかはあまりしないでね」と言われました。

整形外科というのは、ぱっと見でどこが悪いのかわかるもので、足を引きずってるおじいさんや、肘を脱臼してる中学生を見ると、ズボンを降ろすのくらい一月は辛抱しようと思えました。

それにしても、先週のバイトが悪化の原因であることは間違いありません。
素直に指が痛いって言えばよかったんでしょうか。。。我慢しないのも時には勇気かもしれません。

2006.07.07 七夕だったのに!

おーまいごっと。外出するのを忘れました。10月10日体育の日がよく晴れやすいように、七夕は毎年曇りが多いと思います。どうりで今日も曇天模様だったわけです。

そんな7月7日。岡本太郎の明日の神話がいよいよ序幕だそうで日テレが大規模な番組を放送してました。が、ほとんど見ませんでした。私、かつて岡本太郎の本を50ページほど読んで、あまりの思想のかみ合わなさに一週間うなだれたことがありました。 結局それ以来岡本太郎を避け続けています。今回もまだ向き合わなくていいと思いました。いいんですよ、まだ。
そして日テレの演出がまったく気にくわなかったんですよ、本心は。

それよりも、なによりも、ついにアレクサンドル・アレクセイエフの作品がDVDで発売されるそうです。この人はピンスクリーンという技法を使ったアニメーションの作家です。ピンスクリーンとは大きな画面に何万本という針を立て、それに照明を一方向から当てたものです。針の高さによって陰の長さが変わる→白黒の濃淡のついた画面が出来る。というもので、針の高さを少しずつ変えては1コマずつ撮影していくという手法を使ったアニメーションです。

と文章で説明されてもよくわかりませんよね。
私も本でこの技法の紹介を読んだとき、ちっとも想像がつきませんでした。

その後、ジャック・ドュルーアンという現在唯一この技法を使っている人の作品を見て、やっとこういうものかーとわかったものです。それはもう奇想天外な装置でした。確かに原理を知ればそういうことになるなとはわかるのですが、全くの無からこれを作りだしたのかと思うと、これぞまさに無からの発明だと思いました。

アレクサンドル・アレクセイエフはこのピンスクリーンの開発者であり、優秀なアニメーション作家だそうです。有名なのが「禿山の一夜」。1933年。 当然パソコンなんてものができるなんて想像もしえなかった時代です。

いまの時代はコンピューターの使い方次第で何でもできる〜とつい思ってしまいますが、そんなものが存在しなかった時代の、あの手この手で表現を模索してたの実験精神や、探究心などの良さがこのピンスクリーンアニメーションには凝縮されているような気がします。

と熱く語っておいて、「禿山の一夜」をまだ見たことがありません。素晴らしい!という評判は聞こえてくるものの、なかなか実物が見れなかったアニメーションのひとつだったんです。

当然DVDを買うのかといえば、きっと買うのでしょうが、発売までまだ日にちがあるのでまだ予約しなくてもいいかなーとこれもまた、まだ…まだ…と先延ばししております。

織姫と彦星もまだ…まだ…と思ってうっかり会い忘れちゃった年とかないのかな?

2006.07.06 ○○○

胸のうちの悩みを相談してきました。 話してみて本当に改善したかった部分が見えました。まったくもうどうしてこう焦り屋なんでしょう。

いつも結論を急ぎすぎてしまいます。    これはよろしくない。
いつも○○はしないように、と考えます。  これもよろしくない。
こうやって、○○はよろしくない。と否定してしまいます。

この先に  じゃあ○○しよう!  となるといいなと思います。

こんな過程を全部乗り越えて  ○○したい!   まで飛び立てればいいなと思います。

久しぶりにライフ・イズ・ビューティフルを見ました。二回目。
結末を知らずに見た前回とは全く違う心持ちで見ました。
たとえその先 が見えなくても、いまを楽しもうという気持ちを、持ち歩けるようになりたい、と思いました。

2006.07.05 アフォーダンス

大丈夫かな?ちゃんとやっていけるかな?とびくびくしているときほど、案外大したことはなく、これくらい大丈夫でしょ、と思ってるときは大目玉をよくくらいます。

今回は事前の期待が大きすぎたと思います。バイトを始めて三日目にして、いろんなことに悩んでおります。まま、そんな悩みは胸のうちに。

月曜日のことです。バイト先の劇場にて初めて舞台というものを拝見しました。幼稚園、小学校、中学と学校で招待された演劇というのは何度か見たことがあったのですが、劇場でやっているのを見たのは初めてです。短編アニメーションを中心に見てきた昨今、1時間以上の映画を寝ないで見たのは「バルトの楽園」くらいだったのですが、こちらの舞台は最期まで集中しつくしました。

台詞回し、シナリオ、演出(特にライティング)といろいろ驚いたり学ぶところが多い中、一番心に残っているのはひとつの舞台装置の中で全ての物語が語られたということでした。左右の出入り口に中二階、中央の階段。どこにも無駄がなく構成されています。そんな造形はとても気持ちがいいものでした。必然は安心の母ですね。

2006.07.02 うちの場合はプリンです

木曜の夕方から突然謎の高熱に襲われました。翌朝にはトイレに立った帰りに脳貧血をおこし、倒れた拍子に親指を突き指すると言う始末。
いったいどうしたことか。
幸いにも、実家暮らしのおかげで、すっかり両親の世話になり回復しました。

今回の件は本当に心底両親に感謝しました。もし一人暮らしだったら突き指を押さえてうずくまってるのがやっとだったことでしょう。助けも呼べないくらい気持ち悪かったんです。
親にとって子供はいつまでたっても子供だ。とはよく言いますが、子供にとっても親はやっぱりいつまでたっても親ですね。安心して我儘言って看病してもらえました。

もう少し未来で恩返ししますので、もう少しお世話になります。よろしくね。

ところで、先日の犬のぬいぐるみですが、出掛けに父とケンカした母の腹いせとして無事購入されてきました。体長30cmのセントバーナードは栗丸と名付けられ、今日もすやすやとモーターのいびきをかきながら眠っております。


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