2006.10.04 あらびっくり
9月はろくに更新しないうちに過ぎてしまいました。日記を書いてないと月日が過ぎるのが早いですね。どうしてこんなことになったかというと、サーバーを安いほうに移したらアクセス解析が面倒になり→訪問数がよくわからなくなり→モチベーションがさがり…と適度な監視と締め切りの大切さを痛感いたしました。
さて、9月30日のことですが、念願だった鍾乳洞に行ってきました。
奥多摩の日原鍾乳洞です。期待を裏切らない体験ができました。共に行ったのは大学の先輩友人あわせ6人。鍾乳洞というのは大きな広場と広場が狭い通路でつながっているのですね。内部は一年を通して同じ気温。12度ほどです。寒い。
先輩Y 「ドラクエの洞窟とかこんな感じだよね?」
友人H 「だから並んで歩くんだよ!」
そうか、そういう仕組みだったのか。
私がパーティーのしんがりをつとめていたときのことです。急に前の人が一人ずつ同じ場所に立っては「わぁっ!」と全く同じリアクションをとるポイントにぶつかりました。まるでタイムリープしてるかのように繰り返される驚嘆の一声。ドキドキしながら自分がその場に立つ番を待ちました。
「わぁっ!」
やっぱり驚いちゃった。そこは鍾乳洞内の一番大きな広場で、狭い通路から唐突にだだっ広い空間へとつながっていたのでした。その大きさたるや、広さはサッカーができるほど、高さはホームランが打てるほどです。足場が岩山なので、スポーツするには向いてませんがね。
その後も笑いが止まらなくなるくらい急な階段を上ったり、下ったり。いちいち驚いてたら後が詰まって気付くと20人以上の大パーティーになったりしながら、鍾乳洞探検を終えました。
時間があまったので道中にあった国際マス釣り場に寄っていくことに。誰一人釣りしてる人はいなかったけど、ここは“国際”マス釣り場らしいです。清流を見たくてずんずん岩場を歩いていったら、棘のある植物に足首を刺され、一時恐ろしく腫れあがってしまいました。あわあわ。幸い友人が持ち合わせていた薬(会社からぱくってきたらしい)をすぐ塗ったおかげで腫れはまもなくひきました。
さらに時間があるので、鳩ノ巣の茶屋へ。やたらとカップになみなみとコーヒーを入れてくれる喫茶店でした。帰りに店のおじさんが、唐突に展示してあった器を売りつけてきました。3500円くらいのガラスのお皿とかです。しかし話を聞いてるうちに全部フリマで500円くらいで仕入れてきたことが発覚。話せば話すほどボロが出てくるおじさんをふりきって、店を後にしました。長いので、次に続きます。
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